外苑もすっかり春らしくなり、絵をかいたりお茶をしたり思い思いに春を満喫過している方を見かけるようになりました。
とても気持ちのいい季節ですね。
和久譲治ジュエリーメイキングスクール今週のおやつは
数々の賞を受賞してきた、パリで最も歴史あるチョコレート店
「ドゥボーヴ・エ・ガレ」のチョコレート
その名も「マリーアントワネットのピストル」です。
フランス王 ルイ16世の王室薬剤師であったスルピス・ドゥボーヴがフランス革命後の1800年、パリの左岸にチョコレート店を開いたのが始まりで
その後歴代フランス王にも愛される御用達ショコラティエになったという歴史を持ちます。
その店舗の内装はなんと、ナポレオンの御用建築家が手掛け、歴史的遺産補充目録に登録されています。
そんなパリで最も歴史あるチョコレート店の代表的なチョコレート、
「マリーアントワネットのピストル」は、1779年6月に
苦い薬を飲みやすくするよう、マリーアントワネットが王室薬剤師スルピス・ドゥボーヴに命じて生まれた品。
厳選された素材から生まれるチョコレートは
様々なカカオの濃度・風味のバリエーションがあり
ゆっくり舌の上で溶かすと、口の中に芳醇な香りと自然な味わいが広がって
とても美味。
まだ日本には日本橋三越本店にしか出店しておらず、
弊社デザイナーも日本上陸を心待ちにしていたようで喜んでおりました。
デザイナー曰く、ボンボンショコラもおすすめだそうですので是非。
和久譲治ジュエリーメイキングスクール おやつ担当
和久 亮